こんにちは!
日本人の主食と言えばお米!お米は日々の食事に欠かせない大事なものですよね。
今日はそんなお米を少しでも美味しくする方法、我が家が実践しているお米の研ぎ方と炊き方をご紹介していきますぞ。それではいざ!
お米の研ぎ方
お米を美味しく炊くには下準備である研ぎの段階からとても重要な行程です。
お米の表面についているぬかやゴミを取り除くという簡単な作業に思えますが、実は色々とポイントがあるのです。
最初の水はすぐに捨てる
お米は水に触れた瞬間からぐんぐん水を吸収してしまいます。研ぎ始めが一番水を吸収しやすいので、最初のお水はもたもたせずすぐに流しましょう。
かき混ぜたり何もしなくて大丈夫です。ジャーっと勢いよく水道から水を出し、お米が浸るくらいになったらすぐにそのまま流すだけ。
水の無い状態で研ぐ
水は流した状態で研ぐのがポイントです。水を張った状態で研ぐと、お米同士の摩擦が起きないのできちんと研ぐことができません。
ちなみに100均で売っている米研ぎ棒を使っています。これを使うと手を濡らさないし、網目部分で簡単に水が切れるのでめちゃめちゃ便利です。
あまり力を入れて研いでしまうとお米が割れてしまうので、その点においても米研ぎ棒は万能だと思います!
(ただし古米だと表面が劣化しているので、手でギュッギュとしっかり研いだほうが美味しく食べられるそうです。)
すすぎ
水を入れ替えながら2~3回米を研いだら、最後に水を張ってザっとぐるぐるかき混ぜてすすいで終了です。
米が透けて見えるくらいの濁り具合がベストです。
あまりすすぎ過ぎるとお米の美味しさや栄養分も必要以上に溶け出してしまうので気をつけましょう。
蜂蜜を投入
なぜはちみつを加えると美味しくなるかというと、アミラーゼという酵素がデンプンを分解し、ご飯の甘さを引き立ててくれるのです。
さらに保水性も良くしてくれるので、ふっくらツヤツヤなご飯が炊けちゃいます。
この方法はお寿司屋さんでも使われているとかなんとか!
分量はお米二合に対して蜂蜜小さじ1くらいです。私はズボラなので適当に入れます(目分量万歳)
試したことは無いですがみりんでも代用可能で、昆布をいれると旨味アップらしいです!
浸水して炊飯
夏なら最低30~40分、冬なら最低1時間ほど浸水させてから炊飯します。
わたしはいつもだいたい炊き上げたい時間の2時間前くらいに仕込んでいます。
氷を入れて炊くと沸騰するまでの時間がゆっくりになり、甘みが増して更に美味しく炊き上がるという情報もあります(今度やってみます)
蒸らし・ほぐし
5~10分蒸らしたらいよいよオープン!
水で濡らしたしゃもじで切るようにサクサク混ぜましょう。これは実はとても大事な工程です。ひっくり返すように優しく底のほうから混ぜると最後まで固くならずに食べられます。
完成
お米をつぶさないよう優しくよそいましょう。
美味しいご飯の出来上がりです!ツヤツヤな仕上がりに。
まとめ
とても簡単にご飯が美味しくなっちゃいますよ。
すぐに試せるものばかりなので、是非やってみて下さい!
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