こんにちは!
昨日息子の1歳半検診に行ってきました。歯科検診にて息子の歯がとても綺麗で歯茎の状態も良く、歯並びも綺麗だと褒められました(やったね!)
そこで今日は我が家でやっている子供の歯のケアの仕方を簡単に紹介していきたいと思います。それではいざ!
歯について
子供の虫歯
1歳半で虫歯にかかっている子供は100人中約2人(平成28年度大阪市1歳半歯科検診結果より)と、それほど多くありません。しかし3歳では100人中約18人(平成28年度大阪市3歳児歯科検診結果より)と、確実に増加します。
現在虫歯がなければ3歳児になるまで虫歯ゼロを目標にしましょう。
虫歯のできる原因
口の中のネバネバした歯垢の中で生活している細菌は歯の表面に酸を出します。この酸が人間の体の中で最も硬い歯を溶かしてしまいます。
ばい菌+砂糖=歯垢(ばい菌のかたまり)
歯垢+食べもの=酸(歯を溶かすもの)が出来る
酸+歯=歯が溶けて虫歯になる
また、生まれたての赤ちゃんには虫歯菌は存在しません。大人が使ったお箸やスプーンを赤ちゃんにも使ったり、食べ物の口移し、赤ちゃんにキスすることなどで大人の口の中の虫歯菌が赤ちゃんに移ってしまいます。
口の中には善玉菌(良い菌)と悪玉菌(悪い菌)が存在していて、口内のバランスを保っています。そこに上記で書いたような行為を日頃から行ってしまっていると、悪玉菌が善玉菌の数を上回って虫歯になってしまいます。
お口の健康5か条
・規則正しい生活を心がける
・しっかり噛んで唾液を出す
・おやつは歯に触れる回数、時間に注意
・正しく歯磨き
・フッ化物で歯の質の強化
我が家で気を付けていること
キス・口移し・食器の使いまわしは絶対NG
これは生まれた時から徹底的に気を付けています。愛する我が子にキスできないのはとても寂しい気はしますが(泣)
食器は息子専用のものしか使わず、親が一口でも食べたものは絶対に息子にはあげません。大人と1つの物を分けるときは手やハサミなどで切り分けるか、息子に先に食べさせてから残りを大人が食べたりします。
おやつの時間を決める
おやつの量よりも、食べ物や飲み物が歯に触れる回数と時間に注意が必要なので、回数多くだらだらと食べさせないようにしています。
我が家は昼寝したあとの午後3時~4時くらいにジュースとお菓子を与えています。
幸い我が子はあまり好き嫌い無くご飯をしっかり食べてくれるので、おやつの量はとても少ないです。4連・5連になってるお菓子だと一袋の半分か、1/3とか。
でもジュースは大好きなので一日200~300mlくらいは飲みます。笑
必ずお茶で口内リセット
先ほど書いたように、口の中に食べ物や甘い飲み物が残っている時間が長いと虫歯になりやすいので、必ずご飯やおやつを食べた後はお茶や水を飲ませて口の中を綺麗にすすいでもらいます。
キシリトールタブレット
お昼寝前、就寝前はこれを一粒与えています。
お外で歯磨きできない状況でもこれは小さくて軽いので持ち運びも便利。おやつ感覚で簡単に与えられて歯のケアができるので嬉しい商品です。
味のバリエーションも豊富で、甘いので子供も進んで食べてくれます。キシリトールは摂取しすぎるとお腹がゆるくなるので1日1~3粒と、摂取量を守りましょう。
歯ブラシ
1歳半くらいになると自分で歯磨きをしたがるので、子供に持たせる用と仕上げ磨き用を分けています。
当然子供は自分ではまだちゃんと磨けず噛んでいるだけですが、噛んでいるだけでも唾液がたくさん出て酸が薄まるので効果はあります。
そのあと歯ブラシを変えて大人が仕上げ磨きをしてあげましょう。
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まとめ
まだ1歳半なので自分たちでできるケアはこのくらいかと思います。
でも今の時期から虫歯にかかる子供が増えていくので、日ごろから定期的に歯医者さんでチェックしてもらうのが一番ですね。フッ化物の塗布も定期的に行ったほうがいいみたいです。
3歳までに虫歯にならなければ、その先虫歯になる可能性はかなり低くなるそうなので、しっかりケアしてあげたいと思います。
虫歯になっちゃうと本人ももちろん辛いけど、治療に通わせなきゃいけない親御さんも大変だもんね(泣)
ほなまた!
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