こんにちは!
新年度が始まりましたね。桜の写真は昨日近所の公園で撮ったものです。
もうすでに葉桜になりつつありました。花見(という名の昼間から酒が飲めるハメはずしエンジョイイベント)したかったな~。
私は高校を卒業した18歳の春に大阪に出てきて、今月で丸10年が経ちました。
今日はそんな10年の中での思い出、苦労話なんかをゆるく語っていきたいと思います。それではいざ!
ぶち当たる方言の壁
私は福岡県の久留米市というところで生まれ育ちました。18歳までずっと久留米で育ったので、大阪に出てきてまず困ったことは方言です。
私はとある全国チェーンの理容室に就職しました。一緒に働く人は男の人ばかりで、店長は背中一面に刺青が入っているようなとっても怖い人でした(KOWAI)
その店長に「おいお前、日本語喋れ」と言われたことをよく覚えています。
あとは「おにぎりみたいな顔したやつがおにぎり食うな」とも言われました(関係無い)
いやそりゃあ18年間ずっと久留米で過ごしてきて体に染み付いてる方言というのはなかなか抜けませんし、しかも自分が喋ってる言葉のどの部分が方言なのか分からないんですよね。
同時に周りのみんなが喋ってる言葉もわからないことがよくありました。これほかして(捨てて)とか、けったいやなあ(ヘンテコやな)とか、わや(無理)とか…
しかもその職場は河内長野といって大阪でも下の方にあるところで、方言がキツめの地方だったんですよね。
ど、どういう意味ですか?と聞くと、なんや自分そんなんもわからへんのかと怒られる(マジ理不尽)
言葉のイントネーションから全然違うので慣れるまでは1年以上かかりました。大阪にいるとどこ出身?と言われ、福岡に帰ると何その喋り方!大阪かぶれ!とか言われていました。笑
かなり大変でしたが、言葉の違いってとても面白いなと思いました。これって方言やったんや!と勉強することもしばしば。10年たった今でもまだまだ驚くことがよくあります。
文化、人柄の違い
これを言うとかなり大阪人をディスってる感じになっちゃうんですが、大阪で暮らしてみて思ったことは、大阪人はマナーが悪い人が多い(泣)
歩行者の信号無視は当たり前、買い物カゴを片付けない、あちこちにゴミが落ちまくり、歩きタバコチャリタバコなど。
中でもびっくりしたのがお祭りです。天下茶屋のお祭りにいった時が一番びっくりしました、そこら中ゴミだらけ…。ほかにも花火大会などもゴミ箱やゴミ袋が設置してあるにもかかわらずもうめちゃくちゃ汚い!せっかく綺麗な花火をみて楽しい気分になっているのが一気に台無しになってしまうではないか!
もちろんマナーを守っている人がほとんどだとは思いますが、一部のマナーの悪い人たちのせいで街のイメージが悪くなってしまうのは悲しいことですね。
水が体に合わない
大阪に来てすぐに、今までなったことないような酷い蕁麻疹が全身にでてとても大変でした。
病院に何度も通いましたが原因はハッキリわかりませんでした。しかし一つ言われたことが。水が体に合っていないのではないか
最初はどういうこと?と思いましたが、九州の水と関西の水は違うから、関西の水が体に合わなくてお風呂に入ったりシャワーを浴びたりすると体がアレルギー反応を起こすのではないかと。
は?なんだそれやべえな
確かに私はアトピー体質で肌は超が付くほど敏感で弱いです。いやはやしかし、水が合わないはやべえだろ。わしゃ風呂も入れんのかと…
結局お風呂に入らないなんて選択肢は無いので、しばらく薬を塗りながら体が慣れるまで我慢しました。私の体質に問題があるのでしょうが、水が合わないという結果には本当に驚きました。
肌トラブルは絶えずありますが、今では全身に蕁麻疹が出てしまうようなことは無くなりました。
まとめ
大阪に来て10年、正直大変な思いをしたことや辛かった思い出のほうが多いと思います。
でもずっと地元にいたらわからなかったことや経験もたくさんできたのでとても充実し、大きく成長できた10年間でした。
誰でも新生活に不安はあると思うし、慣れるまで大変だとは思いますが、自分の成長のための踏ん張りどころです!
でも頑張りすぎるて精神蝕まれちゃうと元も子もないので適度に頑張ろうな!そうしような!(急に偉そう)
時短ズボラレシピ
GEKIKARA